BUSINESS

事業案内

美味しい肉の提供で社会に貢献。
農業の6次化・加工品拡大を目指し、更なる成長を期す

私たち栗食は来年で創立60周年、群馬県を拠点とする総合食肉卸会社です。豚肉を中心とする食肉を、大手スーパーや食品メーカー、商社、小売店、加工工場などに提供しています。自社グループで豚の飼育なども手掛けており、処理から加工、検査まで一貫して手掛けられるのが大きな強みです。現在、3つの工場を有し、伊勢崎第二工場では店舗販売も実施。自動販売機も県内数カ所に設置して地域にも親しまれています。特に自社ブランドの豚肉『上州せせらぎポーク』は臭みもなく、柔らかく美味と好評をいただいています。

当社は繁殖・肥育から枝肉処理・加工・急速冷凍部分まで一貫したサービスによって品質(発色の良さ)に違いを生み出していますが、現在注力しているのが農業の6次化です。加工(2次産業)に加え、近年は養豚(1次産業)と販売(3次産業)にも力を注いでいるのが特徴。例えば堆肥を肥料として農作物を育て、肉に野菜を加えたBBQセットの販売も計画中。枝肉はセリで落とすため価格が安定しない面がありますが、今後は野菜農家や小売・外食とのコラボで加工品の割合を増やし販売網を拡大していこうと考えています。

当社の豚肉をはじめ牛肉、鶏肉の加工品は、大手量販店や外食チェーン店・学校給食など世の中のありとあらゆるいところに出回っており、学生の皆さんも知らずのうちに味わっているはず。こんな当社では製造管理と営業、事務がチームワーク良く仕事に取り組んでいます。具体的には販売先(お客様)と向き合う営業販売業務をはじめ、仕入先(生産者)と向き合う枝肉の仕入れ業務、工場内での生産管理業務・品質管理業務、社内での総務経理業務、社内外をつなぐ物流業務などがあり、いずれも管理業務が中心です。すべての業務に肉の知識が必要ですが、そのための教育研修や資格取得のバックアップは惜しみません。特に生産管理業務においては、ワーカーをマネジメントする立場となるため、幹部候補への成長を期待して採用活動を行っています。

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