VOICES

社員紹介

原料事務として一日の処理が終わると達成感。
食のビジネスを支えるやりがいは大きい

原料部原料課 / 2021年入社

氏家 日菜

UJIIE HINA

心理学部心理学科卒。キャンパスが伊勢崎市にあり、街が大好きに。また居酒屋でアルバイトしたときに肉卸しである同社を知り、食への興味も相まって志望。面接時の人事担当者の優しい対応に、安心して働ける社風を感じたことが決め手となり入社。現在の趣味はドライブで車通勤できる環境もお気に入り。

原料課の事務として、枝肉の仕入れ関連のデータ入力・管理がメインの仕事です。日々豚肉の相場が変わる中で仕入れの単価確認をはじめ、生産者さん向けに明細書の作成、販売管理システムを使った在庫管理、営業への重要事項伝達など、会社の事業を陰で支える役割を果たしています。最初はExcelでの作業も時間がかかってしまっていましたが、先輩に教えてもらい自分でも勉強して習得。1日に何百頭も仕入れることもあるので頭数が多い日は大変ですが、入力データはしっかり確認。頭数も金額等も正確を期すことを心掛けた結果、仕入先との良い関係が築け、スムーズな流通につながることをやりがいに感じています。1日最大1000頭近い事務処理が終わったときはやり切った達成感も得られます。毎月月初には前月の頭数の集計が出ますが、そこにビジネスの大きさも感じられ、地域を代表する成長企業を支える仕事も誇りです。

入社前に感じた社員の優しく、アットホームな印象は今もそのまま。産休後に復職予定の先輩も多く、働きやすさを実感しています。良き社風を継承しながら、私も後輩に優しく教えられる先輩になることが目標です。

従業員指導に英語力も生かす
スーパーで当社の加工肉を手に取ってもらう姿は感動もの

製造本部本社工場 / 2022年入社

森田 海生

MORITA KAI

国際社会学部国際社会学科卒。学生時代は英語や国際関係を学び、留学も経験。焼肉屋でもアルバイトし、そこで肉を卸していた栗食を知る。群馬県の優良企業賞を受賞するなど地元貢献できる企業であり、外国人実習生を教える場面で英語も生かせると感じて志望。アウトドア派で趣味は登山や釣り、サッカー。

本社工場の製造ラインのリーダー候補として、作業従業員の管理や品質のチェック、機械の不具合対応等に当たっています。工場では大きなブロック肉をカット、スライス、ミンチなど、10数台の機械で加工しています。文系出身なので機械の知識や操作方法は知らなかったのですが、先輩社員に使い方を学びつつ成長。次第に外国人実習生に衛生管理方法なども教えられるように。学生時代に培った英語も生かし、意思疎通を図ることもよくあります。肉の知識は食肉専門の学校や外部講師の勉強会で学ぶことができ、簡単なテストや「お肉博士」(資格)に挑戦する中でも知識量がアップ。工場で加工したものが、地域のスーパーに並び、それを消費者が手に取る姿は感動ものですし、レストランでハンバーグ等のメニューに、当社のミンチが使われているのも嬉しいです。

当社は『上州せせらぎポーク』などの自社ブランド品を餌や飲み水にこだわって生み出していて、柔らかく甘みのある美味しさは自信をもって皆様に提供できます。今後は食肉加工や流通の知識をもっと増やし、製造ラインのリーダーとして生産計画を立てられるような存在になることが目標です。チャンスがあれば、営業にも挑戦してみたいです。

PAGE TOP